30代、40代の女性の中には「男性にどのようなメッセージをすれば良いかわからない」と嘆いている方もいるのではないでしょうか。

LINEやマッチングアプリ、SNSなどのメッセージは日常的に行われ、良い人間関係の構築に大きく役立ちます。

良いメッセージを送れば、相手からの印象が良くなる一方、自分の印象を悪くしてしまうケースも。

簡単にできるからこそ、相手への気遣いが重要です!

今回は30代男性の筆者が、男性目線で嬉しいメッセージや注意点を解説します。

30代、40代で恋愛・結婚したい方、男性に送るメッセージのポイントを知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

女性からもらって嬉しいLINEなどのメッセージとは?

「女性からもらって嬉しいLINEなどのメッセージ」と聞くと難しく考える方もいるかもしれません。

ただ、基本は自分がもらったら嬉しいメッセージや同性の友人が喜んだメッセージと同じです。

「男性に送るから」ととくに身構える必要はありません。

ここからは、男性目線で以下の女性からもらって嬉しいLINEなどのメッセージについて詳しく解説します。

  • 労いの言葉
  • 褒め言葉
  • 励ましの言葉
  • 気遣う言葉
  • 趣味や得意分野への質問
  • お食事やデートなどのお誘い

労いの言葉

1つ目は労いの言葉です。「お疲れ様」や「いつも頑張ってるね」など、労いの言葉をもらって嬉しくないはずがありません。

とくに、疲れているときや仕事などを頑張ったときは効果的です。

褒め言葉

2つ目は褒め言葉です。あなたも褒められれば嬉しいのではないでしょうか。

男性も同じです。とくに、上辺を褒めるのではなくキャリアや頑張ったことに対する褒め言葉は効果的。

褒める際は具体的に褒めるように心がけましょう

励ましの言葉

3つ目は励ましの言葉です。男性も辛いことやしんどいことがあります。

そのような際に、励ましの言葉をくれる女性には安心感を覚え心が惹かれます。

気遣う言葉

4つ目は気遣う言葉です。体調が悪いときや忙しいときの気遣うメッセージは、非常に好感をもてます。

忙しいと生活リズムが乱れるものの、自分の体調には気を使えません。

「ちゃんと休めてる?」「しっかりご飯食べてる」などのメッセージを送れば、相手にあなたの優しさが伝わります。

また、そもそも気にしてくれていること自体が嬉しいです。

趣味や得意分野への質問

5つ目は趣味や得意分野への質問です。男性は頼られると嬉しいものです。

趣味や自分の得意分野への質問であれば、会話も盛り上がりますよね。相手の趣味や得意分野をリサーチし、その話題をふってみましょう。

お食事やデートなどのお誘い

6つ目はお食事やデートなどのお誘いです。女性から誘われて、嫌な気になる男性はいません。

「○○に行きたい」「○○が食べたい」など具体的に行きたい場所や食べもの、日時なども伝えると返信しやすくなります。

「仕事が落ち着いたらご飯行こう」などのメッセージもやる気が出ます!

LINEなどのメッセージを送る際の注意点

メッセージの特長は気軽にコミュニケーションができることですよね。この特徴を活かしつつ、送るときの気遣いを忘れないように注意しましょう

ここからは、LINEなどのメッセージを送る際の以下注意点について紹介します。

  • コンパクトなメッセージを送る
  • 相手のペースに合わせる
  • 感情がわかりやすい内容にする
  • 電話やリアルでの会話もする

コンパクトなメッセージを送る

基本的には短くコンパクトなメッセージを心がけましょう。読みやすく内容がわかりやすい文章が大切です。

個人的には長文を送られるとちょっと引きますし、返信内容を考えメッセージを打つ手間もかかります。

それよりは、コンパクトなメッセージでやり取りした方が気楽で楽しいと感じます。

また、長文が好きな方の中には、自分のメッセージに対して男性側の返信が短いと「そっけない」「手を抜いている」など、不満を抱くケースもあるのではないでしょうか。

必ずしも長いメッセージが悪いわけではありませんが、頻度には気をつけましょう。

いっそのこと、短時間の電話にしたり、会って直接話したりするのもおすすめです。

相手のペースに合わせる

相手のペースに合わせるのも重要です。例えば、返信が速い方には速く、少し時間がかかる方に対しては、時間を空けてすると良いでしょう。

男女問わず、メッセージのやり取りが好きな方・嫌いな方、得意な方・苦手な方がいます。あまり得意でない場合、返信が速いと負担に感じるためご注意くださいね。

当然ですが返信をせかすのはNGです。

ペース以外にも送る時間帯も気をつけると良いでしょう。私自身は、仕事中や寝ているときは通知がならない設定にしているため、とくにいつメッセージが来ても気にしません。

ただ、中には深夜や早朝、仕事をしている日中の連絡を嫌がる男性もいます。

また、単純に女性側の見え方があまり良くありません。「こんな時間まで起きていて何しているのかな?」「日中メッセージ来るけど、真面目に仕事してないのかな?」などの疑問・印象を与える可能性もあります。

返信時間や速度、盛り上がる話題など、人の行動はある程度パターン化するため、そのパターンをつかみ合わせると、男性側も負担なくメッセージのやり取りができます。

感情がわかりやすい内容にする

メッセージのやり取りは、自分は気軽に送ったつもりでも相手が重く受け止めたり、言葉足らずでコミュニケーションミスが起こったりするケースがあります。

メッセージはリアルのコミュニケーションと違い、声色や表情などの情報がなく、すべてを文面から読み取らなければなりません。

例えば「嬉しかった」「悲しかった」などの言葉だけでは、それがどの程度かわからないため、絵文字なども使うと効果的です。

絵文字やスタンプは、使いすぎると幼く感じますが、適度な量であれば内容が華やかにも見えます。

また、私は人とのコミュニケーションにおいて、事実と感情を伝えることやそのバランスが大切だと思っています。

事実だけ伝えられると盛り上げにくいし、感情だけを伝えられてもわかりません。

「何があってどう思ったのか」まで教えてくれれば、共感もしやすいです。

電話やリアルでの会話もする

メッセージだけのコミュニケーションに頼るのはやめましょう。

まだそんなに人間関係ができていない場合や、マッチングアプリでメッセージをはじめた直後は、電話やリアルでの会話も大切です。

とくに、マッチングアプリでマッチした後はメッセージから始まりますが、そこでダラダラ引き延ばすのはおすすめしません。

正直、まだそこまで興味を持っていない相手と長い期間にわたりメッセージをし続けるのは簡単ではありません。

何通もメッセージを送りあうのであれば、一度電話やリアルで会う方が心理的・物理的な負担が少ないです。

また、メッセージで事前に情報を知りすぎると、お互いいざ会ったときに話す内容に欠ける可能性があります。

メッセージだけでなく、電話や実際に会って会話することも視野に入れて進めていくと良いですね!

まとめ

良いメッセージは、間違いなく男性に好印象を与えます。

返信を遅らせて焦らすなどのテクニックもあるかもしれませんが、もっとも大切なことは自分がもらったら嬉しいメッセージを送ることです。

相手を気遣ったり労ったりするメッセージを送りましょう。

LINEなどのメッセージは気軽に送れますが、相手の負担にならないように注意するのも大切です。

 

 

文/Yosuke