海外旅行にひとりで行くなら…おすすめ観光地と準備について - solosolo そろそろ恋愛したいあなたを応援するメディア

普段あまり聞きなれていないかもしれませんが、女性の一人旅というものがあります。いつも行くご夫婦やご友人、ご家族での旅行とは異なった楽しみがそこには溢れているかもしれません。一人旅にお勧めの国やひとり旅の留意点、魅力について記述致します。

ひとり旅の様々なありかた

ツアーで行くひとり旅

海外に一人で行きたいけど、自分で一からホテルや飛行機、観光地などを選ぶのは手間がかかるし不安な面もありますよね。そんな方にお勧めなのが、ツアーになっている海外旅行です。特に、言葉や文化壁がある事が不安な海外の場合、一人旅では頼れる相手がいないので不安になる事があります。しかし、同じ日本人同士の仲間がいる事で安心感を持ち、ゆっくりと観光を楽しむことができると思います。プランも多数あるのでその中から好みの物を選ぶことが出来、パンフレットを見て不安なことがあれば旅行会社の方に聞き、不安を解消できる点も利点です。

完全オリジナルの旅行プラン

せっかくの一人旅なのだから、日常から離れて現地の言葉や文化に思い切り触れたい、そんな方にお勧めなのがオリジナルの旅行プランです。自ら航空券を購入し、ホテルを予約する事、現地の観光地の事情を調べながら計画をすることは言葉の壁もあり難しいことかもしれません。しかし、ツアーと違い決められた時間内での観光などの時間の制限がなく自由を感じやすいです。また、現地の方との触れ合いも多いので異文化交流を感じることができると思います。

海外のひとり旅におすすめの国・エリア

美容ケアがおすすめの韓国

韓国といえば何といっても美容大国です。韓国の美容ケアは食事にも表れています。多くの野菜や新陳代謝を高めると言われる唐辛子やニンニク、肉からコラーゲンを摂取できるスープなどお肌に優しい料理があります。また、韓国にはチンチルバンやモギョッタンという岩盤浴のサウナ、アカスリなど老廃物や不要な皮膚を洗い流し体の内側や皮膚から綺麗にする習慣もあります。また、ソウル市内の明洞をはじめ、美容ケアグッズやコスメも充実している街もあり韓国の美意識の高さには女性として惹かれる部分が多いです。

グルメがおすすめの香港

香港はグルメ大国といえるほど、美味しいお料理をいただくことができます。特に、香港で有名なのは飲茶です。セイロで蒸された点心の種類は豊富であり、本格的な小籠包やチャーシューマン、シュウマイ、エビシュウマイなど現地ならではのグルメをいただくことができます。さらに、香港人の大好きな屋台にある肉と野菜の陶器蒸は絶品の鉄板料理です。スイーツとしては、お土産としても有名なエッグタルトやみずみずしいマンゴープリン、美容や健康にも効能があると言われる亀ゼリーなどがあります。名店をマークし全グルメ味わいたいものです。

ショッピングがおすすめのタイ

タイは物価も安く、各国の観光客が買い物目的に大きなバッグを持って訪れます。女性が好むアイテムが多数あります。格安の服や靴、髪飾り、帽子、ベルトなどのファッション小物などが充実しているファッションモール、タイならではのカルフルな刺繍が美しいストールやバッグが数多く並んでいる市場などもあります。安価でお好みのデザインを手に入れることができるので、現地の気候やファッション状況に合わせて服を買い替えたり、ファッションを思う存分楽しむことができるので気分が晴れると思います。

美術鑑賞がおすすめのフランス

フランスのルーブル美術館は、40haの広い面積の中に世界最大級の所蔵、展示物があり、来場者も世界一であり毎年800万人を超えるお客様が美術鑑賞を楽しんでいます。ルーブル美術館の中でも有名なのがレオナルド・ダ・ヴィンチ作の『モナ・リザ』、美しいボディの『ミロのヴィーナス』、ルーブルで最も大きい『カナの婚礼』、翼を持つ勝利の女神を形作った『サモトラケのニケ』など教科書でも見たことのある美しい作品を直にじっくりと見ることができます。とても広々とした館内なので、もらうパンフレットの中から見たい作品をピックアップし見て回る事がおすすめです。

音楽鑑賞がおすすめのオーストリア

オーストリアのウィーンは音楽の都として有名です。世界3大オペラ座といわれるウィーン国立歌劇場では毎日日替わりのオペラやバレエを鑑賞することができます。また、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られる楽友協会ホール、ウィーン少年合唱団のミサ、美しいシェーンブルン宮殿でのコンサートなど本場の音楽を美しいウィーンの芸術を感じながら味わうことのできるスポットがたくさんあります。さらに、モーツアルトの故郷として知られる街ではモーツァルトの生家があり音楽の天才の歴史をじっくりと味わうことのできるスポットがあります。

ひとり旅、限定ツアーを使ってお得に！

ひとり旅、限定ツアーの魅力ポイント

一人旅限定のツアーだったら、まわりの旅行客の方も友人や夫婦出来ていないので、同じ趣旨で旅行に来ている者同士気軽に参加することができます。行きたい旅行があってもなかなか旦那様やご友人と日程が合わず参加できないこともあります。しかし、一人旅限定ツアーならそのような旅行を一人でもいいから楽しみたいという願いを叶えることが出来るのです。出発からお帰りまで添乗員が付き添ってくれるので旅行先の悩みも聞いてもらい、自由行動でどのように過ごせばベストなのかも相談できるので安心です。さらに、お部屋は1名1室が基本であり、プライベートの時間をゆっくりと寛ぎ旅の疲れを癒すことができます。

はじめてのひとり旅に必要なものリスト

これは必須なものリスト

ひとり旅ではなかなか同伴している旦那様やご友人に困ったときに頼れませんよね。そこで、ひとり旅でも安心することのできる物を記述します。まず、現金キャッシュカードは必須であり、さらに携帯電話や充電器は必須です。携帯電話は海外でもWi-Fiを使えるスポットもあるので無料でインターネットを見ることができます。さらに、変圧器があれば充電時にも困らないかもしれません。バッグは30～40L程度の大きすぎない物を選び持っていく事がおすすめです。

女性なら持って行きたいものリスト

女性は冷え性の方が多いので飛行機の中など冷房がしっかりと完備された施設内では簡単に羽織る事のできるカーディガンやストールなどがあれば安心です。飛行機内では口を開けて寝てしまったりすっぴんメイクを隠せるのでマスクがおすすめです。さらに、飛行機の長時間の移動や長旅では足が浮腫みやすいので、浮腫み予防のソックスも準備しておきたいです。特に、暖かい国では日焼けが気になおおおｂるので日焼け止めクリームなどの日焼け用グッズも離せません。また、女性一人であれば防犯が心配なので肩掛け鞄をコートの中などで隠せるようにコーディネートできるように、コートの中に納まる事のできる肩掛け鞄がおすすめです。

厄介ごとや困ることは、ひとり旅の醍醐味

よく困ること5つと対応方法

一人旅は魅力が豊富ですが、5つの困る事があります。まず1つ目に、トイレに行き辛い事があります。大きな荷物を抱えている中では移動の際など忙しい時になかなか一緒に持って入る事が出来ず困ってしまうことがあります。トイレの入り口に置く事も考えますが、盗難の被害に遭うかもしれないリスクもあるので気を付けなければなりません。次に2つ目に、体調をくじした時です。慣れていない国の環境の中であったり、疲れ、食あたりなどはすべてが重なれば重症化することがあります。その様な時は動けなくなるので看病してくれる人がいなくて不安になります。次に3つ目に、スリや盗難などの被害に遭いやすい事などがあります。グループでいるよりも一人でいる方が、さらに小柄な女性は標的になりやすいです。暴行などの被害にも遭いやすいので気を付けたいです。次に4つ目に、共感する相手がいない事です。すばらしい景色や辛い思いをした時にそのような感情を母語で共感する相手がいない事は不安で孤独を感じやすいです。最後に5つ目に、起こしてもらう相手がいない事です。どうしても旅は疲れが必須で普段よりも寝てしまうものです。アラームだけでは起きれないこともありその様な時に旅行の計画が崩れるかもしれません。

それでもひとり旅の醍醐味

危険なことや不安なこともありますが、やはり一人旅ならではの楽しさがあります。一人旅は、時間が自由なのでグループ行動の縛りがありません。また、一人旅だからこそゲストハウスなどで友人が増えるかもしれません。同じような時期に同じような国に興味を持って旅をしている仲間はこれからもSNSでつながるような大切な仲間になるかもしれません。さらに、普段の日常生活では表現することのできない行動力や決断力などの力が備わるので視野が広くなり自分自身への自信がつきやすいです。

ここまで御覧になり女性の一人海外旅行の魅力を感じることができましたでしょうか。日本国内の旅行やグループでの旅行とは異なり、特色のある国々の面白さを一人でマイペースに味わうことができるので旅行そのものがよりお好きになられるかもしれません。一人旅にはグループでの旅行とは異なる不安さなどがあるかもしれませんが、注意深く旅をすれば強く自分の意思を持った女性として生きていく人生の生き方にも影響するかもしれません。いつまでも若々しく新しい世界を知りたい、より自分らしく生きたいそう感じる女性の自分探しにもつながるでしょう。自分らしい時間の中で自分らしい旅の在り方を是非お考えになり素敵な旅行をお楽しみください。