これからアラフォー世代の方で一人暮らしをご検討中の方に向けて、間取り、インテリアなど一人暮らしの部屋の様子や一人暮らしでついついしてしまう事などをご紹介いたします。新たにアラフォー世代の一人暮らしの魅力を感じていただければ幸いです。
アラフォーってどんな年代？
35-44歳の年齢の女性を指す
最近、アラサーやアラフォー、アラフィフなどの言葉が出てきましたが、アラフォー世代とは、35歳から40歳の女性を示します。40代間近で、30代から着ていたファッションや施してきたメイクなどにも悩みご自身に似合うファッションやメイクを考え、少しずつ大人の魅力を感じさせる印象を周りから持たれるのではないでしょうか。生活面においても今までの20代、30代の頃と比べれば自立し少しずつ安定した人間関係を保ち、ゆとりの中でご自身の趣味などに時間を費やすことができるのはないでしょうか。
アラフォーの一人暮らし率は高い？低い？
アラフォー独身世代では実家暮らしの率は特に都心部において男女ともに40%越えで4割と高いです。理由は経済的な余裕や家事をする必要がないなど両親に頼っている面が多く見受けられます。しかし、アラフォー一人暮らしとなると率は低くなります。アラフォー一人暮らしは、独身である事がほとんどで経済的に安定しないのではないかという不安もあるようです。しかし、現代はアラフォー女性のキャリアウーマンは様々な社会の場面で活躍しているので自立している女性にとっては良いのではないでしょうか。
アラフォーの一人暮らしってどんなもの？
アラフォーで一人暮らしの人はどんな部屋に住んでいる？
アラフォー世代は月収の3/1の家賃のお部屋に住んでいる様です。家賃の他に光熱費や食費、さらに貯蓄なども必要になってくるのでコンパクトに住めて一人暮らしでも落ち着く場所を選ぶ傾向にある様です。しかし、安すぎて古くて虫が出やすかったり、男性ばかりが住んでいる賃貸、防犯の処置があまりされていない賃貸も好まない傾向にある様です。ご自身の月収とも相談し、女性の一人暮らしなので快適に住む事が出来、防犯に関して安心することができる場所がおすすめです。
間取りはどんなものが人気？
先ほどご紹介したように、月収の3/1で考える方が多いので、1Rや1K、1DK、1LDKが一人暮らしには主流な間取りの様です。これ以上の大きさになると一人暮らしにしては家賃が高すぎてしまいます。ではそれぞれの間取りのご紹介ですが、１Rは部屋とキッチンの区別がない部屋であり、1Kはキッチンを独立させた部屋、１DK は4.5帖～8帖、１LDKは8帖以上のお部屋を示す様です。それぞれ、キッチンをするスペースが多く取れる傾向にあります。
こだわる人はこだわる！一人暮らしのディティールあれこれ
部屋も年相応に！大人のインテリアにするには
10代や20代のお部屋はキャラクター物やピンクなど明るい色の小物が多い傾向にあります。対して、アラフォーのお部屋はシンプルに大人のインテリアにする事がキーです。大人のインテリアにするためには家具を茶色を基調とする事をおすすめします。しかし、全部茶色にするのではなく赤色や黄色の小物を置いたり、観葉植物を置く事も良いです。茶色をベースにするものの、家具の一つ一つの形にこだわる事でそれぞれの家具のお洒落なデザインが際立ちます。そして、10代や20代のお部屋の様に小物を置きすぎない事で片付いた綺麗な印象となります。
気になるお金の管理はどうしてる？
アラフォー女性は趣味に費やすお金が増えたり、質の良い物を買うことが増えるのでお金が溜まらない傾向にあります。そこで、2つのポイントがあります。まず、基本的にお金はおろさない事です。月収をもらった日の初めに決められたお金をおろしておき自宅で管理するのです。予算を考えることで使いすぎてしまった週があきらかになります。さらに1週間ごとにお金を計算し予算に沿っているかどうかも確認する必要があります。次に、お小遣い用の口座を作る事です。月に決められたご自身のお小遣いをすべて使うのではなく使う分だけお財布に入れておくことです。そうする事により、一度に多くの買い物をしなくなります。
アラフォーが一人暮らしを寂しいと感じてやること5つ
①「一人カラオケ」
日頃のお仕事でのストレスもお溜まりなのでしょうか。そこで一人暮らし女性が誰かに愚痴を聞いてほしいけど誰もいなくて寂しい時は自分の感情をカラオケにぶつけてストレスを発散するのはいかがでしょうか。誰かと一緒に行けば好きでない歌に合わせてあげたり、自分の番が回るまで暇であったりあまり楽しめないことがあるかもしれません。その様な方におすすめです。最近は一人カラオケでもカラオケまで行く余裕がない方へ向けて、自宅で一人カラオケをする事のできるスマートフォンのアプリもいくつかあるのでそちらも検討してみてください。その様なアプリでは人とも繋がれるので一人でも寂しくないかもしれません。
②「DVD鑑賞」
寂しいと感じる時だからこそ明るい映像を見たいですよね。そこで、おすすめなのが自宅でDVD干渉をする事です。映画館では家族連れやカップルでうるさく集中できない事もあります。しかし、家では誰のじゃ間もなくお好きな恰好で寛ぎながら好きな時にDVDをとめながら鑑賞することができます。お好きなおやつなどを買いそろえて置き、寂しい時に家で食べる様にストックしておけば、DVD鑑賞と共にいただく事が出来、気分がリフレッシュする事間違いなしです。
③「スポーツジム」
スポーツジムは一人で好きな時間に行くことができるのでスポーツジムへ行く人も多いと思います。特に、寂しい時やストレスを感じている時にスポーツをして汗を流す事で体内でアドレナリンが分泌されすっきりとした幸せな気分となります。さらに、スポーツをする事により体型を維持したりダイエットをすることが出来るので、さらに美しい女性に慣れるための習慣がつくれるかもしれません。運動をすることで汗をかき肌もいきいきと保たれるので若々しく見えます。そして、スポーツジムへ通われているアラフォーの方の中には運動マシーンに加えて、ヨガやビクスなどを取り入れている方も多いのではないでしょうか。その様な教室では同じ趣味を持つ方とも交流することができるので、寂しさも紛らうのではないでしょうか。
④「自炊をSNSにアップ」
一人暮らしのアラフォーの方と言えば、自炊歴も長いのではないでしょうか。特に、一人暮らしの場合金銭面のやりくりもあるので外食よりは自炊が多いかと思います。そこで、寂しくなったら普段よりも少しこだわった贅沢な一品を作りSNSなどで多くの「いいね」やコメントをもらうと少し寂しさが紛らいます。最近ではteitterをはじめ、Facebook、Instagram、さらにブログなど写真をアップすることのできるSNSが充実しています。それらのSNSなどはある時は出会いにも繋がる事があるのでご自身の女子力をアップしてみるのもいかがでしょうか。
⑤「チャットでトーク」
スマートフォンのアプリは充実しており、チャットなどのアプリも充実しています。出会い目的だけではなく男女ともトークすることのできる「メルパカ」や「アメーバピグ」、「LINEプレイ」などのアプリも充実しています。中には、30代、40代のトークの部屋などがあるものもあり同世代の方と交流する機会が持てるかもしれません。若い世代と話をすると疲れるという方にもおすすめの暇つぶしアプリです。中には仲が深まり友情の始まりとなり良き相談相手となる人も見つかるかもしれません。ネットの社会は相手の顔が見えない分怖いですが、その分自身が本音で話し合える相手が見つかるかもしれません。
これから一人暮らしを検討する人へ
独身のアラフォーなら一人暮らしの先を考えよう
独身のアラフォーの方の中にはこれからの人生においてアラフィフや老後の事はお考えでしょうか。もしも、これからの出会いを求めるのであればこれから先にまで見ぬパートナーとの生活が描かれているでしょうし、これからもずっと一人で生きていきたいとお決めでしたら老後は一人で健康管理できない可能性もあるので介護料金なども考え貯金していく必要があります。これからパートナーと出会うかもしれない方はマンションは賃貸の方が良いですし、逆に同じ場所でずっと一人で暮らす予定の方はマンションなどを購入しお一人で住む方が安くつくかもしれません。これからの人生設計をしたうえで貯金や賃貸の費用などをご検討ください。
参考にしたいアラフォーの一人暮らしブログ
ここでは、参考にしたいアラフォー一人暮らしの方のブログをご紹介いたします。まず、「おひとりさまの日常」です。このブログでは毎日ブロガーの方がいただいているご飯や日々の過ごし方、愚痴などが書かれておりアラフォーの方には共感できるのではないでしょうか。
次に、「彼女少々疲れ気味」です。このブログでは、綺麗な植物たちの写真や古い雑貨、ぬくもりを感じる手作り用品などが載せられています。ぬくもりを感じること間違いなしです。
最後に、「ひま子の独り言」です。旅行やお酒が好きなブロガーの方がポジティブに趣味を満喫する様子が描かれています。たまには不思議な話もありほっこり笑えることも。
ここまで御覧いただき、いかがでしたでしょうか。アラフォーの一人暮らしは思うよりも一人のスペースを確保することが出来、部屋も大人らしいデザインにすることができるので魅力的なのではないでしょうか。しかし、金銭的な負担や寂しさを感じる事もあるかもしれません。そこで、金銭面の管理は慎重に、寂しさを感じた時はご自身の好きなことに時間をかけたり何か新しい事を始める事でリフレッシュすることができるのではないでしょうか。アラフォーで一人暮らしをお考えの方のお力になれれば幸いです。
