生まれも育ちもまるで違う、いわゆる「外国人」を恋人に持つ人は少なくありません。筆者もその一人ですが、やはり日本文化との大きな違いで戸惑う場面はかなり多いように思います。

この記事では、国際恋愛をするほとんどの人が経験する、文化の違いによるモヤモヤや、さまざまな問題に対する対処法について解説します。

国際恋愛を始めたばかりの方なら特に知っておいて損はないはず!ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

国際恋愛あるある①そもそも付き合っているかわからない

恋愛初期でありがちなのがこの問題ですね。「いい感じ」の相手がいるけれど、二人の関係が恋人なのか友達以上恋人未満なのかがわからない状況。

特に、アメリカ人やヨーロッパ圏の人たちとの交際においてよく生じる問題でしょう。

例えば、「当たり前のようにデートに行き、体の関係もある、でも別に付き合ってほしいなどと言われたわけではない」などのケースですね。

アメリカをはじめ欧米においては、「好きです!付き合ってください!」などのハッキリした告白がない場合が多いです。なんて曖昧な!!!と思うかもしれませんが、本当です。

この場合の対処法としては、ずばり聞いてしまうしかありません。

「私たちの関係はなんなの?」と聞くことは、例えばアメリカでもよくある話。

この話をすれば白黒ハッキリつくのは確実ですから、切り出すタイミングは慎重に見極めましょう。

一応言っておくと、「告白されていないから付き合っていない」わけではないので、すでに相手があなたと恋人関係にあると認識している可能性もありますよ。

国際恋愛あるある②イベントごとに対する考え方が違いすぎる

国によって、クリスマスやお正月、バレンタインデーなどの過ごし方はさまざまです。

例えば日本なら「クリスマスはカップルで一緒に過ごすのが当たり前」ですが、アメリカでは「クリスマスは家族イベント」で「お正月がカップルイベント」となっています。

慣れないうちは、アメリカ人の彼がクリスマスデートの企画を全然してくれない様子にガッカリ‥。

なんてこともありがちですが、これも文化の違いです。彼には悪気がないのでむやみに落ち込まないようにしてくださいね。

交際期間がまだまだ浅い二人なら、初めのうちに「日本ではクリスマスをカップルで過ごすのが定番なんだよ」と教えてあげるのも良いでしょう。

彼が外国人だからと言って、全てを彼の国の文化に合わせる必要はありません。

文化の違いをしっかりと理解した上で、「じゃあクリスマスはこうしよう」と決めていけると良いですね。

ちなみに、バレンタインデーは女性が男性へチョコレートを贈るのが日本式ですが、これは欧米では逆になっているので知っておくと良いでしょう。

バレンタインデーには男性が女性へプレゼントを贈り、素敵なレストランでお食事をする日。こればかりはアメリカ式の方が絶対に良いと筆者は密かに思っています。

国際恋愛あるある③結婚観のズレ

日本でも結婚に対する考え方は千差万別で、人によりかなり異なります。特に結婚願望の強い女性にとっては、相手の結婚観は非常に気になるところ。

ここで気をつけるべきは、特にヨーロッパ圏の男性と交際をされている方。

例えばフランスでは生まれてくる子供の半分ほどが婚外子だとか。結婚せずに子供を持つのは至って普通のことなのです。

ちなみに、フランスでは1999年にPACSと呼ばれる新しい制度ができていますが、これは簡単にいうと裁判所公認のカップルのこと。

結婚しているカップルと同じようなベネフィット(税制や相続など)が得られるのに、婚姻はしていないという不思議なステータスです。

当然日本で言うところの事実婚などとは全く違い、周りの目を気にすることもありません。

このような文化が根付いている国の男性なら「結婚なんてそもそも初めからする気はない」と決めてしまっている場合も珍しくありません。

あなたがどうしても「最終的には結婚したい」と思っているのなら、ちょっと勇気を出してお相手の結婚観について聞いてみる必要がありますね。

国際恋愛あるある④周りの人との付き合い方の違い


これはそんなに深刻なことでもないのですが、筆者が割とギョッとした経験があるので載せておきます。

日本人は割と交際相手との関係と他の人付き合いを切り離す傾向が強いと思いますが、これは外国だとかなり違うことがあります。

欧米では、一般的に「自分の恋人はどこにでも連れて行って紹介する」のが普通。

要は、友達との集まりや、会社関係の集まり、家族の集まりなどどこへでも恋人を同伴させるということですね。

もちろん人によってそうでない人もいますが、圧倒的に「どこへでも彼女を連れて行く」人の方が多いです。

そのため、人見知りな性格や、あまり大人数の場が好きでない日本人彼女にとっては、ストレスになることも少なくありません。

ですが、よくよく考えてみれば、彼があちこちへ連れて行ってくれるのはあなたとの関係を真剣に考えてくれている証拠でもあります。

嬉しいことと捉えて、前向きに対応できるようになれればベストですね!

国際恋愛あるある⑤食文化の違い

日々食べるものが違うのは国際恋愛でよくある話ですが、案外食文化の違いがストレスに発展することもあるため侮れません。

食文化は宗教による制限も大きく関係するため、特に相手がヒンズー教やイスラム教を信仰している場合は要注意。

牛肉が食べられない、豚肉が食べられない相手と生活を共にしているとだんだん辛くなることもあるでしょう。

ここでの提案としては「あなたはあなたで好きなものを食べる」、これに尽きます。

相手が豚肉を食べられないからと言って、あなたがずっと豚肉を避ける必要は別にありません。

特に、宗教上の理由で何かが食べられない人の多くは、周りが何を食べていようがあまり気にすることはありませんし、食べている人を見て怒ることもまずありません。(人によるとは思います)

本人が食べられないものは食べなければ良いだけの話。全てを合わせようとするとあなたが疲れてしまいますよ。

まとめ

国際恋愛には、「え?!普通そんなことしないでしょ」という場面が本当にたくさんあるため、慣れないうちはメンタルが追いつかないことも多いでしょう。

それでもうまく相手との関係を良好に保つためには、とにもかくにも「あなたが全部合わせようとしないこと」が大事です。

日本人女性は基本的に「相手に尽くす」ことに長けていますが、尽くせば幸せになれるとは限りません。

あなたの文化と彼の文化、うまく折り合いをつけながら、ストレスなく素敵な国際恋愛を楽しんでいきましょうね!

 

 

文/mayu Twitter@webwritermayu