あなたはこれまで婚活アプリでやりとりしていた女性と突然上手くいかなくなった経験はありませんか?

あまりにも突然すぎて「何がいけなかったんだ?」と混乱してしまう男性は少なくありません。

初めはいい感じでやりとりが続いていたのに、なぜか急に返事が来なくなる、ブロックされるなどの経験をすると、誰でも落ち込んでしまいますよね。なぜ女性たちは急に興味を失ってしまうのでしょう。

今回の記事では、婚活アプリでありがちな「女性の気分が萎える男性の行動や言動」について紹介します。

萎えるケース①いつまでも誘ってこない

女性はどうしても「男性の方から積極的に誘ってきて欲しい」という願望が多かれ少なかれあるため、誘われないまま時間だけが経つとだんだん気持ちが萎えてしまいます。

「でもあまり早い段階で誘ってもダメだろうし、タイミングが難しい‥」と悩んでしまう男性のために、ヒントを伝えておきますね!

アプリ内でやりとりを始めて、毎日のように何回かメッセージを往復させる日々、この期間はおおよそ2週間くらいまでに留めておくのが良いです。

毎日メッセージをやりとりして2週間も経てば、もうお互いに「そろそろ会う頃だな」と感じている場合が多いはず。

会話の盛り上がり度合いにもよりますが、2週間を過ぎてもあなたの方から一度も「会おう」という旨の話を持ちかけていないのならそろそろ危険信号。

相手の女性は何の前触れもなく、「誘ってくれないならもういいや、他の人を優先しよう」とそっぽを向いてしまう可能性があります。

いつまでも誘ってこない男性にしびれをきらし、女性側から誘うケースもありますが、「誘われないなら他を探そう」となるケースは少なくないため、積極性も見せておきましょう!

萎えるケース②初デートで細かくワリカン

男性としてはあまり納得のいかないケースかもしれませんが、女性は初デートの食事などのデート代を男性に多めに支払って欲しいと思っているケースが大半です。

もちろん、「逆に気を使うから奢ってもらうのはあまり好きではない」という考えの女性もいますが、確率としては「奢ってほしい」という女性が多いもの。

ましてや、初デートでものすごく細かい金額までワリカンにされたとなると、「こんなケチな人もう会いたくない」とデート終了後に即座にブロックされてしまうリスクもあります。

初デートでは、高級なレストランやバーなどに行くケースはあまり多くないかと思います。

コーヒー代や軽食にかかる費用などは多額の出費になるわけでもないため、初めのデートにおいては男性が支払った方が無難です。

支払い時に、「私出しますよ!」と自分の分を支払おうとする女性もきっと多いと思います。

そこはもう一度「いいよ。大丈夫だから。」と笑顔で交わし、それでも強く支払いたいと主張する場合のみ女性に半額ほど支払ってもらいましょう。

萎えるケース③ドタキャンされる

ドタキャンというのは、男女間でなくても気持ちの良いものではありません。

ましてや、これから真剣交際をするかどうかを見極める婚活においてのドタキャンは絶対にNGです。

婚活アプリで知り合った男性と食事に行く約束をしていて、当日に「仕事が入ったから今日ダメになりました‥」などとメッセージで連絡が来たら、女性はどれだけがっかりするでしょう。

そして、がっかりすると同時に気持ちが盛り下がり、相手の男性に対する好意まで薄れてきてしまうのも無理はありません。

仮に、どうしようもない事情でドタキャンせざるを得なくなった場合には、その理由を明確に伝え、なるべく早く別日程を調整してください。

このときの対応はものすごく重要です!

さらに高度なテクニックですが、「この前ドタキャンしてしまって申し訳なかったから‥」と、何かささやかなギフトを用意しておくととても印象がUPするのでおすすめです。(高価なものは逆に良くありません。1,000円程度のハンカチや石鹸など、女性がよろこびそうなものがベスト)

萎えるケース④制限時間付きのデート

やっと始めて顔を合わせる初対面の日は、時間的に余裕のあるタイミングで設定しましょう。

実際、「○時までしか時間がないんだけど」と制限付きで初デートに誘う男性がたまにいるという話を耳にします。特に、昼間の時間帯に会う場合、その後に別の予定を入れているケースもあるでしょう。

ですが、制限時間を設けられると女性側としては全くいい気持ちにはなりません。

むしろ、「なんか無理に時間作ってもらったみたいで申し訳ないな」という気持ちになる、もしくは「時間制限あるってどういうことよ」と気分を害する女性もいます。

なるべくなら時間がゆっくり取れる日に、予定を組みましょう。

念のために言いますが、同じ日に二人の女性とのデートを計画するなんて無茶な真似は絶対にやめておいてくださいね。

萎えるケース⑤顔写真は「仲良くなってから」

婚活アプリユーザーの女性からよく耳にする話ですが、なかなか顔写真を見せてくれない男性に対してイライラすると感じる女性は多いようです。

婚活アプリのプロフィールに自分の顔写真を載せるのは至って普通のことですが、顔写真ではない風景写真や食べ物の写真を載せている男性は案外多いです。これ自体あまり印象は良くありません。

婚活に対して本気な女性ほど、相手の顔は見たいと思っています。

これは、「イケメンじゃないと嫌」などの理由ではなく、「顔が分からないとイメージがしにくい」というのが理由。顔写真はやはり載せる方が印象UPに繋げやすいです。

中には、顔写真をプロフィールに掲載せず、メッセージのやりとりをしていく中で「仲良くなったら顔写真もちゃんと見せますね!」などと言う男性が割といるようですが、これに対する女性の評価はかなり低いです。

「そんなにもったいつけるってどういうこと?」「いやいや、私は写真載せてるんだしフェアじゃないでしょ」と愚痴をこぼす女性がかなり多いため、注意が必要。

そもそも待たせて引っ張るだけ引っ張ってついに送られてきた顔写真が、ものすごく期待はずれなものだったら余計にアウトです。

プロフィール写真を掲載したくなければ、それはそれで構いません。

しかし、メッセージのやりとりが始まった相手に対して、自分の姿をひたかくしにするのはNG。おまけに、待たされるほどに相手が勝手に作り出す「あなたのイメージ」が完成してしまいます。

かなりやりとりをした後にいざ顔写真を見たら、「イメージとあまりにも違う」と気持ちが萎えてしまうことも少なくありません。

まとめ

ここで紹介した5つのことは、実際に婚活アプリを使用している筆者の友人や知人から聞いた生の声を元に選んだ内容です。

男性側からすれば、「別に悪気はないのに」と思うことも、女性側から見ると印象をガタ落ちさせてしまう要因でしかないケースも多いです。

これまで婚活アプリで知り合った女性と、途中でうまくいかなくなることが多いと感じる男性は、ここで紹介したことをご自身に重ねて考えてみてください。きっと何が原因だったかが見えてくるはず!

顔の見えない婚活方法だからこそ、相手との信頼関係を築くことがとても難しく、しかも重要です。

誠心誠意、あなたの本当の姿と本当の気持ちでお相手に向かってみてくださいね!

 

文/mayu Twitter@webwritermayu