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バツイチ女性は人気あり!その魅力と結婚を考える時に知っておくべきこと

バツがあるからもう結婚なんて無理・・・と諦めている方、子どもがいるから結婚なんてしなくても良いと自分に鞭うって強がっている方は多いと思います。特に日本は未だに、離婚・再婚・不倫をしただけで噂が立ったり、たたかれたりする世の中なので、仕方ないのかもしれません。
でも!実のところ、バツアリ女性は、(同年齢の)未婚女性と比較してよりモテるという事実もあるのです!人は皆恋する自由をもっています、そして、いくつになっても恋が出来ます。人生早々に諦めることは、自ら幸せを手放すことと同じ。どうか、一人の女性であることを忘れないでください。

バツイチ女性ってどれくらいいるの?

日本の離婚率からみるバツイチ女性の数


厚生労働省の統計によると、日本における2015年度の婚姻率は5.2、離婚率は1.77とされています。これは、5.2件結婚しても1.77件の離婚が発生するということを示しており、「結婚した2.9組のうち1組は別れる」傾向であることが分かります。約3組に1組が離婚している日本におけるバツイチ女性は相当な数に上るのです。

バツイチ女性の海外事情


日本の離婚率は、世界第26位と先進国の中ではとても低い方です。一方、第1位はロシア、第2位はアメリカ、第3位はイギリスとなっており、自立した女性が多く、また自立した考えが普及している国が上位にきていることがわかりますよね。例えば、ロシアでは、離婚はさほど大きな問題としてとらえる人が少なく、2回・3回と再婚することは珍しくありません。
アメリカやイギリスも然り。生きている上で恋に落ちるのは当然、大切な人と幸せな家庭を築きたいと思うのも当然、一人は寂しいと思うのも当然。人生、よりポジティブにより楽しく楽観的に生きたもの勝ちなのかもしれません。

バツイチ女性は「バツ」じゃない!?その魅力とは

魅力1「自立していて包容力がある」


男性の酸いも甘いも知り尽くし、結婚生活の現実も経験しているため、未婚女性にはない「包容力」が魅力です。しかも、子どもがいる女性は尚更ですが、「結婚出来たら嬉しいけど、一人でも生きていける」という信念のもと行動しているので、精神的にも経済的にも「自立」しているのです。バツイチ女性は自分をしっかりと持っている人が多く、その凛とした強さと美しさが男性を虜にするのでしょうね。

魅力2「家庭的」


一度結婚を経験しているため、一通りの家事・掃除・炊事・洗濯・(育児)は出来る人がほとんどです。仕事と家庭の両立の仕方も学んできたため、再婚後は、ある程度稼ぎながらもあたたかい家庭を築き上げることが出来ます。未婚女性は実際の結婚生活における家事の大変さを知らず、結婚後に喧嘩になるケースが多々ありますが、バツイチ女性はこの点に関しては確実ですよね。(子どもがいる方ならほぼパーフェクトなのではないでしょうか)

魅力3「可愛らしい」


頑張って気を張って生きているけれど、ふとした瞬間に女性らしい仕草や色っぽい雰囲気、無邪気な言動が垣間見える瞬間に、そのギャップにキュンとくる男性が多いようです。
男のためにぶりっこをする若い女性と違い、礼儀や強さを備えた中で見せる可愛らしさこそ、バツイチ女性、いや、女性本来の本当の美しさであり、魅力なのではないでしょうか。

バツイチ女性が気にしていることは?

この人と付き合って良いのか(付き合って意味があるのか)


バツイチ女性は未婚女性ほど結婚願望がありません。私はまた恋愛していいのかな・・・、結婚してもいいのかな・・・と、恋愛に対して消極的なのです。
つまり、「すごく好きになれる素敵な人が現れたら恋愛したいな」それくらいの気持ちしかないのです。そのため、いざ、ちょっとときめく男性が現れたとしても、相手は初婚なのに私で良いのかな、付き合って結婚とか考えているのかな、私は付き合って良いのかな、また結婚して失敗しないかな、と様々な思いが交錯してなかなか一歩を踏み出せない方も多いです。

子どもに会わせても良いのか


バツイチ女性のうち、子どもがいる方は、本当に繊細です。子どもに意中の男性を会わせて仲良くなったのに、二度と会えない存在になるなんてことは絶対に避けたいと思っています。表面上は明るく取り繕っていても、心の中は子どものことでいっぱいなのです。
デートがどんなに楽しくても、〇時には帰って、ごはん作って・・・と考えているし、子どもの体調が悪いときはデートよりも子供を優先させてしまう、そんな母性本能の塊の優しい生き物なのです。

バツイチ女性との結婚を考える時に確認すべきこと・気を付けること5つ

1「結婚の意志」


バツイチの女性は、前述しましたが、とってもとっても臆病です。見た目は強そうでも、付き合って捨てられることや失敗することを恐れ、または、相手のことを想い、結婚を諦めているのです。その一方で、単なる強がりではなく、本当に結婚したくない人もいます。そのため、結婚に対する彼女の本心をうまく聞き出す必要があります。
いきなり「結婚とか考えているの?」ではなく、「仕事とか子どものこととか大変だろうし、僕のことは後回しで良いからね」「恋愛出来るって幸せなことだよね」「また恋愛できるようになるよ」など、気遣いから始めることが必要です。

2「子どものこと」


子どもがいるかどうかも、必須確認事項です。子どもの有無で今後の接し方や結婚後のシミュレーションの方法が変わってきますからね。ただ、確認するのは子どもの有無だけではなく、子どもの性格、子どもをもつ母親としての彼女の価値観などもそう。未婚女性との恋愛であれば、女性主体で物事を考え、恋愛テクニックを駆使すれば良いのですが、バツイチ女性は違うのです。
どうしても子どもの世話で時間がとられます。急な予定変更もあり得ます。長くデートも出来ません。お泊りも出来ません。お金もそんなに使えません。でも、それは故意にやっているのではなく、すべて子どものため。繊細で優しい心を持つバツイチ女性には、常に子どものことを一緒になって気づかい、優しく接していくことが必要です。
デートに出かけたら、子どもは大丈夫?そろそろ帰らなくても大丈夫?などの配慮をし、母親としての彼女、女性としての彼女、そして、子どもの気持ちを考えた行動をとってほしいところです。
また、いきなり子どもと仲良くしようとするのもNG。それは責任が持てるようになってからにしましょう。子どもは過敏です。子どもとの関わり方については、母親である彼女の判断を大切にし、待つ姿勢を大切にしましょう。
ここで注意したいのが、バツイチ女性は申し訳ないという気持ちでいっぱいであること。本当はずっと一緒にいたいという気持ちでいっぱいだけど我慢せざるを得ないということ。
だから、どうか、簡単に手を出し、簡単に捨てることはせず、優しい心で見守ってあげてほしいのです。

3「離婚原因」


これは気になるところですよね。でも、早々に「なんで離婚したの?」「もしかして浮気された?」など突っ込んだ質問は避けましょう。傷ついた心にナイフを突き刺すようなものです。そもそも、信頼関係が築けていない状況で本当のことは話しにくいですし、バツイチ女性の性格や価値観を理解したうえでこそ物事の本質が見えてくるものです。
焦らず、ゆっくりと、あたたかく接しつつ、少しずつ彼女の本音を聞き出すことが大切です。

4「経済的なこと」


子どもがいるバツイチ女性なら尚更ですが、女性の一人暮らしって結構厳しい生活であることがほとんどです。フルタイムで朝早くから夜遅くまで働いていても、貯金なんて溜まりません。事実、100万円程度の貯金額が一番多いというデータもあります。また、結婚後仕事をやめる人も多く、パートで凌いでいる、就職活動をしている、というケースも多々あるところです。
それに加えて、今後一人で生きていくための自己投資、ペットの病院代金、壊れた家電の買い替え費用などなど・・・。生活はキツキツです。さらに、子どもがいたらもっと大変ですよね。子どもが体調を崩したり怪我をしたりすれば、会社は休まなければなりません。だから、出世は遠のき、給料は休んだ分だけ減らされます。このような経済状況を把握しておくこともとても大切。
付き合うのであれば、経済的にも支える覚悟も必要でしょう。デートはお金を使わない場所にしたり、食事代を負担したり、子どもにプレゼントを買ってあげたり。「自分の子どもでもないのに、なんでお金を出さなければならないのだろう」と不満に思うようであれば、手を出してはいけません。

5「前夫のこと」


やはり、前の夫との関係は気になりますよね。

などは確認してみても良いかもしれません。お互いにクリーンになってこそ、幸せな結婚生活が送れるものですからね。

未婚の若い女性が良い!そんな我儘は一昔前は通用しましたが、もはや今の世の中では難しいことです。バツの1つや2つ、付いている人なんてたーくさんいます。どんなに魅力的な人でも、どんなに美人でも、失敗するのです。
だから、バツイチくらいで人生を諦めてはいけません。熟年離婚をして再婚をする方だって本当にたくさんおられ、数も増えてきているのですから、アラサー・アラフォー・アラフィフなんて、可愛いもの。考え方を変えるだけで、幸せになれる選択肢がゴロゴロ転がってきます。神様は頑張った人にご褒美をくれますよ。

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